2013年3月19日(火) 23時00分~23時25分 の放送
さかのぼり日本史 の内容は
こうして“クニ”が生まれた 第1回「卑弥呼の外交戦略」です。
日本に初めて“クニ”の称号が現れたのは
「漢委奴国王」の金印で有名な1世紀です。
その後3世紀には
小国の争い(倭国乱)があり、
卑弥呼が女王となり、
使節を魏に送ったとされています。
しかし近年、
遼東半島から朝鮮半島を支配した
豪族・公孫氏の研究が進み、
卑弥呼は魏に使いを送る前に
朝鮮半島の公孫氏と関係を築いていた
という考えが出てきました。
卑弥呼の狙いは、
中国の王朝と関係を結ぶことで
権威を得ることだったとされています。
日本の創世記ですね。。
興味深いですね。