2013年5月12日(日) 23時00分~23時30分 の放送の
美の壺・選 の内容は
「紬(つむぎ)」です。
美の壺・選は、身近なテーマを中心に、
美術鑑賞を3つのツボでわかりやすく指南する
新感覚美術番組です。
今回は「紬(つむぎ)」です。
案内役は、草刈正雄さんです。
奈良時代に織り始められたといわれる紬(つむぎ)は、
農家の女性たちが傷物の繭を使って織った仕事着でした。
現在でも、正式な席での着用は無作法だといわれています。
地味な色合いと無骨な肌触りが持ち味で、
手つむぎの糸で織られ、軽くて温かくそのうえ丈夫です。
さんざん着物を着た着物通は紬の魅力に、はまっていくといいます。
洋服しか着ない若い人にも最近人気が出てきたといわれてます。
日本人にとって、どこか懐かしく新しい紬の魅力を探ります。
確かに魅力ありますよね。
何だか、今すぐに着たくなってきました(・∀・)